随分前から私のおでこに「赤い発疹」が出来ていたんです。かゆみも痛みもないから放っておいたら、段々と広がってきたので病院へ行って診て貰ってきました。そしたら、こんな皮膚病だったんです。
私が告げられた皮膚病とは
まず、私に告げられた皮膚病をお伝えする前に、どんな症状なのかをお伝えします。私は「おでこ」(髪の生え際当たり)に、赤い発疹のようなものが出来ました。
最初は本当に小さく、気にしない程度だったんですが、段々と赤い発疹が広がってきて、1年以上たった今では、結構大きくなってきたんです。
発疹個所は、かゆみや痛みというのは一切ありません。少し発疹個所をひっかくと、フケのように白いものが落ちてくる程度ですね。だから、「そのうち治るだろう」と思っていて、病院に行かなかったんです。これがいけなかった(^^;
あなたは、なにかしらの症状がでたら、すぐに病院へ行ってくださいね。
で、ようやく行った病院で告げられた病名は、「乾癬(かんせん)」と言う皮膚病でした。乾癬とは簡単に言うと、「赤い発疹ができて、銀白色のフケのようなものが付着し、ポロポロと剥がれ落ちる」皮膚病になります。
実は、この乾癬は、なぜなるのか「原因」が分からない上に、「完治」もしない病気らしんです。だから、基本的には対処療法となります。私は塗り薬を処方され、様子を見る事になりました。渡された塗り薬はこれ。
すごく小さいです。無色透明の塗り薬で、これを1日2回程度うすーく患部にぬるだけです。
今回、塗り薬を処方されましたが、先ほどもお伝えした通り、乾癬に「完治」は無いようなので、「症状を抑える」為に薬を塗ります。
ただ、完治はない皮膚病ですが、「症状のない状態を長期間保つことは可能」なので、治療は絶対にした方が良いです。実際、私は2日くらい薬を塗りましたが、だいぶ良くなりました。
あまり違いが分からないですかね(^^;でも、実際には本当に「良くなっている」ので、乾癬と言われた方も、諦めないで下さいね。
あと、乾癬についての補足ですが、この乾癬は他人に「移りません」。発疹に触れても、タオルを一緒に使ったりプールに行ったりしても大丈夫です。乾癬の治療を助けてあげて下さいね。
もう1つ、乾癬は体の至る所ででます。私の場合はおでこでしたが、背中だったり足だったり。なので、赤い発疹が出来たら、早めに先生に見て貰うのが良いですよ。
しかし、まー、私はバセドウ病だったり、乾癬だったり、原因不明で完治しない病気ばかりを患うな~。なんかそういう病気に好かれているのかな(^^;あなたも、体調には気を付けて下さいね。